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映画『PERFECT DAYS』観てきた [映画 暇]

先週の寺ヨガのあと母親と別れて、モノレールに乗って立川の映画館に行ってきた。
お寺から少し歩きモノレールで立川北駅まで行き、それから映画館までもスムーズに移動して丁度間に合って、映画を待たずに観れてラッキーだった。
『PERFECT DAYS』という映画を観た。

映画の前半は、役所広司演じる主人公が、都心の方に在る色々な公衆トイレを清掃するシーンが続いた。
街は薄汚れているのに、公衆トイレは異様に近代的でデザイン性?があるというか、普通の一般的なトイレとは外観が明らかに違っていて、こんなトイレが都心には沢山在ったのか……。
主人公は派手なトイレを愚直に真面目に清掃していく日常の中で、一緒に働いている若い男性やトイレの利用者とのちょっとした遣り取りがあり、清掃中ではないが主人公が若い女性たちから好意的な態度を示されたり慕われたりということもあった。
役所広司みたいな人が公衆トイレの清掃の仕事をするはずがないと違和感があったが、今の日本ではそういうこともあるのかも知れない。

私は数か月前、ビルの清掃のアルバイトの面接を受けて落ちた。
これなら出来るかも、と思って応募したが、駄目だった。
そういうことだと思う。

物語の中盤から引き込まれていき、終盤で心が温かく包まれるようだった。
主人公の辛さや報われなさはそのままだけど……。
日本で働く中年や高齢の人々への応援の作品だったのか?
いい作品だった。

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映画を観てきた [映画 暇]

上映中の映画を観たい時は、だいたい地元の一番気に入っている映画館で観ている。
少し遠いが、平日はいつも空いているきれいなシネコンで、椅子も座りやすいし空調も、音の大きさも丁度いいしスタッフも感じが良くて、食べ物や飲み物も美味しい。

この前、『正欲』という映画を観てきた。
小説の映画化作品で、小説を読んでみたいと思っていたのだが、本を読むのは大変そうだった……。
映画に成って、ネットでの評価も良いので期待して行った。
今の若い人にしか分からない複雑な悩みがテーマなのかなと思っていたが、私でもなんとか理解できた。
完全に共感とまではいかなかったけども、周りの人達と上手くやっていけず孤立しがちな登場人物達は、自分を見ているみたいで共鳴した。
主人公たちは何故そうなっているのかというと、性癖が変わっているからだった。
そこで考えたのが、性癖が他の人と違っているから孤立したのか、元々コミュニケーションが苦手な特徴(過去等も)を持っていた人が思春期になってその悩みが性癖となって現れたのか、どっちなのかなと。
わたしは後者と思う。なんとなく感覚的にだけど。
だけど普通の人が周りに合わせる(常識に従う)ことをしているから、合わせない人は、何に於いても外れてしまうということなのかな。
書いていることが訳分からなくなってきた。
やっぱり結構複雑だ。
この映画は、複雑な社会と個人の重いテーマだけど、ストーリーなど面白かった。

常識を振りかざしているおじさん役の稲垣吾郎が一番、変わり者に見えた。
今、公式サイトを見たら、稲垣吾郎が主人公みたい。
新垣結衣だと思っていた。

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猫と正月 [映画 暇]

あけましておめでとうございます。
今年のお正月は、親と喧嘩しただけで、殆ど3日間、何もしなかった。
テレビさえ、あまり、観ていない。
それでものんびりした気分になれたから、それは、良かったかな。
正月はゆったりしているからなのか、なんとなく猫が可愛く見えた。
うちで飼っている19歳の高齢の猫が、最近増々可愛くなり
特に正月はとっても可愛い。
若いころは気が強くていつも睨んで、唸っていて
そばを通るだけで、いきなり猫や人を引っ掻いていたが、今は性格が丸くなった。
穏やかで良い猫になった。

正月は猫のマンガや映画を観れば良かった。
「『ボブという名の猫 しあわせのハイタッチ』という映画が良い」と、知り合いの人から
教えて貰っていて、気になっている。
「ねことじいちゃん」というマンガがうちに一冊あるのだが、とてもほのぼのしていて
面白い。鉛筆で描いていて、絵もいいし、癒されてホッとする。
今度、他の巻も買ってこようかな。
「ねことじいちゃん」が、映画化されるらしい。面白いか分からないけどもうすぐ公開されるらしい。
やっぱりあのマンガは人気があるんだな。
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今年の映画 [映画 暇]

今年は映画館でよく映画を観た。
観た映画は、ほとんど面白かった。
私としては今年は映画の当たり年みたいだ。
観たのは、「犬ヶ島」、「ケディ家の身代金」、「未来のミライ」、「カメラを止めるな!」、「響」、「プーと大人になった僕」、「クワイエット・プレイス」、「散り椿」、「パーフェクトワールド」、「累」、「教誨師」、「日日是好日」、「リメンバー・ミー」、「来る」、「アリー/スター誕生」で、だいたいどれも、とても印象深いものだった。
特に日本映画はかなり面白かった。
「カメラを止めるな!」は、話題になっていて面白かったけど、「響」、「累」、「来る」も、かなり刺激的で、怖くて面白かった。
怖すぎてテレビでは放送しないかも知れないな。

自分とは関係ないようでいて、なんとなく自分の事のように共感もしたり、身内の事のようになぞらえて観ていた。
気になっていたけど、観れなかったのは、「ボス・ベイビー」と「デッドプール2」だったかな?
上映は終わったけど、観ることは出来ると思うので、後で観ようかな。

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「教誨師」観てきた [映画 暇]

この前、「教誨師」という映画を観てきた。
亡くなった大杉漣が主演で、教誨師役をやっていて、
刑務所の色々な死刑囚が教誨師と話のやり取りをするという、
殆ど、面会室の中だけの映像だったが、話の内容が、人生や、犯罪の背景を語っていて、
リアルで、自分の事も重ねてみたりして、考えさせられる映画だった。
出てきたのは、受刑者たちだと思って観ていたが、観た後で調べたら、
皆、死刑囚だったらしいので、そうだったのか・・・と益々、深いテーマの
映画だと思った。
地味で難しかったけれど、重い、内容。
最後はキリスト教の考え方を表していた。
年配の人も、結構若い人も観に来ていた。

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映画を観た・・・ [映画 暇]

最近、映画館に映画をよく観に行っている。
9月に『未来のミライ』というアニメ映画を観た。
細田守監督の作品を、2作観たことがあって、面白かったので
気になって、行ってみた。
客席はガラ空きだったが、映画はとっても良かった。
子どもが、とても可愛くて、楽しかったし、父親・母親、祖父・祖母、曾祖父・曾祖母が
若いころどうだったかとか、時代の中でどう影響を受けて生きてきたかとか、
分かりやすく描かれていて、懐かしいような日本の美しさもあった。
これから先の日本はこのまま行くとこうなる、という覚悟をしなければ
いけないようなメッセージも感じた。
終盤になると感動して涙が出そうになった。

もしかしたら最近の映画は、結構、面白いものが多いのかも知れないと感じた。
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引っかかる・・・ [映画 暇]

あまり、映画館で映画を観ないのだが、2か月くらい前に映画に行こうとして、
たまたま時間が丁度良いのと、レビューを読んだので、「犬が島」というのを観た。
客席はまばらで
(ストーリーは難しくて全部わからなかったが)、映画はびっくりするほど面白かった。

この監督の映画を観たのは初めてだったが、なんか、衝撃的だった。
かなり考えさせられる映画だけど、まだ難しくて解らなかった。
また、行こうかと思っていたけど、結局行けなかった。

その後の反響がどうだったのか気になる。
どうなったのかなぁ・・・?
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