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東京駅見物 [日記 雑記 生活 文化 音楽 テレビ 不安 暇]

東京に住んで三十年近くになるのに、東京駅には殆ど行ったことがなかった。
先週の土曜日、痛いおばさんファッションをして、一人で東京駅に行ってきた。
着いたら、駅舎を見て写真撮って、皇居まで歩いて周囲の公園を写真撮影したり、散歩したりしてから東京駅に戻った。
駅舎は立派でとても見ごたえがあった。
周りに建っているビル群も、普段見慣れないので珍しくて美しかった。
皇居の周りも静かで広々していた。
でも人々に活気は感じられなかった。
観光客は結構多かったが、土曜日だったからか、期待していたけれど思ったよりも大したことなかった。
お腹か空いたので歩きながら、ビルに入っているレストランの看板を見たけど、ランチにしてはボリューミーで値段が高そうなのでやめておいた。
お昼は『東京駅一番街』の「にっぽんグルメ街道」で少し並んでから、天ぷら丼を食べた。
それから「東京おかしランド」でソフトクリームを食べて、お土産を二箱、自分用に買った。
前もってネットで調べて出てきた記事の、お勧めしていた、ほぼそのままの東京駅観光になってしまった。
一度、駅の反対側の八重洲口の方にもちょっと行ったけど、何処で食事ができるのかとか、地理が分からないので断念したが、調べておけば良かったかもなと思う。
あと、最後に丸善書店の丸の内本店に行った。
本も折角来たから買おうかと思ったけど、自宅に積読が沢山有るので見るだけにした。
グッズのコーナーで、絵本の挿絵がプリントされたマスキングテープを二個買った。
我ながら趣味が可愛い。

次は、数か月前に訪れた六本木ヒルズが良かったので、何か面白そうなイベントがあれば行きたいと思っている。
それから、新しく出来た麻布台ヒルズも一度は行ってみたい。
”お前は無職のくせに、ヒルズ族か!?” 


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Googleレビューは、なるべく残して [日記 雑感 感想]

ニュースで、”医師らがGoogleレビューに書かれている不当な低評価で経営を脅かされているとしてGoogleを裁判で訴えた”と流れてきた。
Googleレビューは誰でも評価を書き込めるので、悪意のある出鱈目なのもあると思う。
しかし本当に被害を受けた人も訴えれる場所だから、特に病院とか福祉施設などのレビューは誰でも書き込めるようにしてもらいたい。
評価を消す場合は慎重にしてほしい。
今も悪質な病院や施設は存在しているから。
意外と福祉関係は利用者いじめとかあるので、閉鎖的にならないようにするべきだ。

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漫画『血の轍』を読んでいる。 [日記 雑記 生活 文化 音楽 テレビ 不安 暇]

自分の親が多分毒親なので、テレビで紹介していて気になった漫画『血の轍』(押見修造)を読んでいる。
まだ読み途中で、物語はショッキングなあり得ない展開だけども、何処かリアルで、解るところも多い。
中学生の主人公の母親が親戚の子ども(いとこ)を崖から突き落とした後から、主人公に様々な災難が振りかかってくる。
主人公の少年は一人っ子で、母親は専業主婦だ。父親との三人家族で地方都市(群馬)に住んでいる。
なんか閉鎖的な環境だな、と思う。
しかも父親の方の親戚家族がしょっちゅう家に訪ねてきて、母親は相当ストレスを感じているっぽい。

母親は一人息子に対して支配的である。
と言っても厳しいとか暴力を振るうとかではなく、一見やさしい。
美人で、朝食は決まって肉まんとあんまんのどちらかを選ばせてくれる。
主人公の少年は、いつも肉まんを選んで食べているのに毎朝訊いてくる。
普通はウザいと思うのに、主人公は文句を言わない。
朝食は肉まんを電子レンジで温めるだけで作ってくれていない(手抜き)。

私は自分の母親の若い頃に似ていると思った。
美人でやさしくて朝食は結構手抜きだった。
手料理はあんまり美味しくなかった。
母親の顔色を気にして、怖い父親にも気を遣っていた。
母親の命令(干渉)に逆らえなかった。未だにそういうところがある。

『血の轍』を読んでいると、なんとなく暗い気分にもなりつつ、サスペンスとして面白い。
平成時代の当時の空気も感じられて、主人公等の心情がとても豊かに表現されている。
また癒しの効果があり、親対策を考えつくための参考書にしようと思っている。

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映画『PERFECT DAYS』観てきた [映画 暇]

先週の寺ヨガのあと母親と別れて、モノレールに乗って立川の映画館に行ってきた。
お寺から少し歩きモノレールで立川北駅まで行き、それから映画館までもスムーズに移動して丁度間に合って、映画を待たずに観れてラッキーだった。
『PERFECT DAYS』という映画を観た。

映画の前半は、役所広司演じる主人公が、都心の方に在る色々な公衆トイレを清掃するシーンが続いた。
街は薄汚れているのに、公衆トイレは異様に近代的でデザイン性?があるというか、普通の一般的なトイレとは外観が明らかに違っていて、こんなトイレが都心には沢山在ったのか……。
主人公は派手なトイレを愚直に真面目に清掃していく日常の中で、一緒に働いている若い男性やトイレの利用者とのちょっとした遣り取りがあり、清掃中ではないが主人公が若い女性たちから好意的な態度を示されたり慕われたりということもあった。
役所広司みたいな人が公衆トイレの清掃の仕事をするはずがないと違和感があったが、今の日本ではそういうこともあるのかも知れない。

私は数か月前、ビルの清掃のアルバイトの面接を受けて落ちた。
これなら出来るかも、と思って応募したが、駄目だった。
そういうことだと思う。

物語の中盤から引き込まれていき、終盤で心が温かく包まれるようだった。
主人公の辛さや報われなさはそのままだけど……。
日本で働く中年や高齢の人々への応援の作品だったのか?
いい作品だった。

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寺ヨガ [日記 雑記 生活 文化 音楽 テレビ 不安 暇]

先日、母親がひと月に一度通っている寺ヨガに私も参加してきた。
住職がインストラクターをしてくれる、お寺で行われるヨガで大変ありがたいものだ。
その住職は、まだ若いのに教え方が上手で、私のような初心者(二回目)でも分かり易い。
お寺は静かで綺麗で、私なんかがここに居ていいの?と思う。
普段より品行方正に振舞おうとも意識したが、お寺に居ると自然と心が浄化されるような気がして立ち振る舞いも品が出るような感じがした。
私達以外の参加者は母親の知り合いの人等3~4人で、快適過ぎて、人数がもう少し増えた方がいいのかも知れない…。
寺ヨガは、中年から年配の人、特に女性にお薦めだと思う。
私のようなラジオ体操くらいしかやってない人にも出来るので。
若い人の多いところはもっとハードなヨガかも知れないけど……ちょっとわからないけれど。
おかげさまで、凝っていた身体が楽になった。
お寺の奥さんもインストラクターの住職も、優しくてよい方々で、温かい気持ちになった。
ソロ活にもお勧めだ。

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